2014/03/31

桜の森の満開の下



こんにちは


本日は昨日とは打って変わって ”快晴” です。


昨日の春の嵐で心配しましてが、大丈夫なようです。







昨夜は ”雷雨” ”強風” とホントに驚きましたが


今日は ”真っ青” です。


が、しかし強風は残っておりますので、お気を付け下さい。


強風の写真




分かりづらい!!





ところで、タイトルの件ですが本日で桜新聞に一区切りつけようと思い


最後に取っておいたタイトルです。


坂口安吾先生の有名な小説の題名です。


映画化もされています。


安吾先生は、戦時下の悲惨な状況下で


上野の山の満開の桜を見たことがこの小説を書くきっかけになった



と仰っているのに


映画のロケは奈良県の ”吉野山” で行われているんです。


勿論、桜と言えば、位有名なところです。


が、何故 ”吉野山” に固執するのか?


実は、安吾先生が執筆されていた時代には


”ソメイヨシノ” は存在していないんです。


”ソメイヨシノ” の歴史は意外と浅いんですね。


観賞用に品種改良された、と言う説と自然配合説とがあるみたいです。


桜前線はあくまで ”ソメイヨシノ” の開花予想ですから


品種によってはそれより早かったり遅かったりするものもあるでしょう。


みんなでお祭り騒ぎするのも良いでしょうが


風情を楽しむと言うか何というか


上野公園に関して言えばですね、あまりにも隣国の・・


あのですね、大国の方が多いと言うか多すぎと言うか・・


平気でタバコ吸ったり痰吐いたり


いや、勿論すべてが大国の方達ではないのでしょうが・・


けど、何故そちらの方だと分かるかと言うとですね、やはり


声がデカいと言うか、デカ過ぎと言うか・・・


まっあくまでも私個人の私感でありますので、あくまでも。


”桜の森の満開の下” と言うタイトルで何か明るい感じを持った方も


いらっしゃるかと思いますが、小説自体もおどろおどろしい内容ですし


ましてや、上野の山からインスピレーションを受けて書かれた小説ですから


東京大空襲時の上野の山がどういった状況だったのか


それを思うとですね、何かこう踏みにじられたと言うか・・


生意気な事書いてスミマセン


自重しながら20時くらいまでお待ちしております。